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 大分がついに天下を取るか――。
 県民の心の支え、そして、おらが町の誇り。
 大分の人達にとって、いつしかトリニータは生活の一部になりました。
 そして迎えた国立の舞台。
 この緑のピッチは始めてみるピッチです。
 選手達も初めて立つ芝の上、そこで偉業達成。
 ――まもなく、その時を迎えます。
 テレビ中継の実況生活の一部、うちの両親とか見てると本当にそう思う。
 スタジアムに行けば知り合いに会える。皆で喜ぶ。すばらしい地域密着。
 
 
 
 九州石油ドームと変わらない雰囲気を作ってくれた。
 我々はホームで負けなかった。サポーターと共に掴んだ優勝だ。
 シャムスカ監督大分県から国立に集まった人数、1万人強。実に県の人口の1%。
 更に関東周辺をメインに、各地のトリサポも合わせて国立を青く染め上げた。
 
 
 
  後半開始当初、すこしバタバタとしてしまった。 振り返ってみても、あの時間帯がいちばん危なかったと思う。
 もしあのまま推移していれば、
 おそらくいまぼくは暗い顔をしていたことだろう。
 普段の試合なら、ぼくは細かな修正の指示をするけれど、
 今日は、立ち上がって無言のままスタンドを指さした。
 青く揺れていたから。
 選手は落ち着きを取り戻し試合は僕たちのペースになった。
 ぼくは大分トリニータというチームが大好きです。
 そして、大分のみなさんが大好きです。
 シャムスカ監督漫画みたいで震えたw
  
 
 日本大好き。でも子供の方が日本語がうまいんですよ。
 それが悔しい。大分に当分いるつもりですからね。
 シャムスカ監督来年以降もずっと指揮して欲しい! 大分のファーガソンに!
 でもブラジル代表監督が夢だから、欧州のオファーなどステップアップなら応援してあげたい。
 
 
 
 プロ野球とは違って、
 サッカーでは草サッカーからでもJリーグのトップになれる。
 溝畑宏 大分FC社長言いたいのは正確には『草サッカーチームからでも』ってことだろうね。
 去年は浦和がアジアを制し、Jリーグのチームに世界と戦えるという夢を与えた。
 今年は大分が、地方のチームやJ2のチーム、Jリーグを目指すチームでもJでトップになれるという夢を与えた。
 
 
 
 ―――
 ではでは、バイタン!
 
  
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