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戯言シリーズ

真面目系 / 笑い系

 

 

 

真面目系




お前が隣にいてくれれば……
ぼくは、それだけでよかったのに

どうして―

一緒に死んでくれ、なんて言ったんだ。

そうじゃないだろう。

お前がぼくに向けるべき言葉は――

そんな形じゃ、ないだろう。

一緒に生きようと言ってくれれば――
ぼくは、一も二もなく、飛びついただろうのに

【ぼく】



嫌ってほど好きで――憎たらしいほど愛してる

【ぼく】


貴兄が乾きしときには我が血を与え、
貴兄が飢えしときには我が肉を与え、
貴兄の罪は我が贖い、貴兄の咎は我が償い、
貴兄の業は我が背負い、貴兄の疫は我が請け負い、
我が誉れの全てを貴兄に献上し、
我が栄えの全てを貴兄に奉納し、
防壁として貴兄と共に歩き、
貴兄の喜びを共に喜び、貴兄の悲しみを共に悲しみ、
斥候として貴兄と共に生き、
貴兄の疲弊した折には全身でもってこれを支え、
この手は貴兄の手となり獲物を取り、
この足は貴兄の脚となり地を駆け、
この目は貴兄の目となり敵を捉え、
この全力をもって貴兄の情欲を満たし、
この全霊をもって貴兄に奉仕し、
貴兄のために名を捨て、貴兄のために誇りを捨て、
貴兄のために理念を捨て、
貴兄を愛し、貴兄を敬い、
貴兄以外の何も感じず、貴兄以外の何にも捕らわれず、
貴兄以外の何も望まず、貴兄以外の何もない、
ただ一言、貴兄からの言葉にのみ理由を求める、
そんな惨めで情けない、貴兄にとってまるで取るに足りない一介の下賎な奴隷になることを――ここに誓います。



【闇口崩子】


たとえば犬がいるとしよう。
僕はその犬を蹴ったりはしない。
煉瓦を使って頭を潰したりもしない。

その犬が餓えていて、僕の手にパンがあれば、
それを犬にあたえることだろう。

尻尾を振って足元に寄ってくれば頭を撫でてやるし、
仰向けになればその腹をくすぐってやってもいい。
なんならば部屋の中で放し飼いにしてやっても構わない。
腕を噛まれても、僕はたぶん許すだろう。

だけれどだからと言って
その犬に首輪でつながれたいとは思わない。



【二重世界】
女と犬を同列にして彼の女性観を説明したもの。


胸を張れ、背筋を伸ばせ、自分を誇れ、敵に吼えろ俯くな!
諦めんな見限るなてめえで勝手に終わらせんな!
同情されてーんかガキども!
媚びんな気持ち悪い懐いてくんな、動物かてめーら!
自己陶酔に他人を巻き込むな、悩みたきゃ勝手に悩んでろ、
相談すんなお前らみてーな変なんの気持ちなんかわかるか!
傷舐めあってんじゃねえぞ妥協すんな!
簡単に否定すんな、難解な肯定すんな!

他のことなんかどうでもいいから、
自分のことだけは自分で決めろ!


【哀川潤】


 

 

 


笑い系




眠ってるツラ見りゃ、
可愛いだけのガキなのになぁ……ったく。
くそガキが

……ん

どうしました?

いかんな。心臓が止まってるわ

永遠の眠りじゃねえかよ!

あーあ。死んでしまうとは何事だ

大事だ!

【ぼく】
【哀川潤】



じゃあその彼らによろしくいっておいてくれ。
ハッピーバースデイトゥ、ユウ

あたしじゃないよっ! あ、じゃなくてっ!
さりげなく席を立たないでよっ!
話はまだ半分っ!

人の言葉は話半分に聞けと言うからな……

それ、そういう意味じゃないよっ!

【ぼく】
【葵井巫女子】



うひはー☆
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