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俺の妹がこんなに可愛いわけがない

真面目系 / 笑い系

 

 

 

真面目系



『そんなもん集めてどうすんの?』

オタクに言っちゃいけない台詞ベスト3に入るな、それ。

【高坂京介】


ったく、どこの業界もエロは強えーな。
なにが強いって、エロくない男などこの世に存在しねーってとこだ。
キリスト教以上のパワーを持つ世界共通の価値観だろこれ。

【高坂京介】


バッカだなあ――おまえ。本当、バカだよ。
信じらんねーほどのバカ。アホ。

アニメやエロゲーがそこまで大事か? 
そこまで頑なにして、護らなくちゃならないもんなのか?
俺にゃあ分からん。さっぱり、分からん。

それは絶対、誰かに誇れるような趣味じゃないってのに、
どうしてそんなに大切にして、楽しんで、集まって、騒いでさあ。

ああ――ったく……オタクってのは、
みんな、こんなんなんかねえ……。

だとしたら、やっぱり、俺が思ったとおりじゃねーか。

「悪くねえ」



【高坂京介】
こっからの京介が妹を護る姿がカッコよかったv



ああ、だから、いま分かってんのは一つだけだ。

桐乃は、一度だって、
そんなふうに呼んでくれたことはないけどな……


俺は、あいつの兄貴なんだ。


大キレーだろうが、どうでもよかろうが、
クソ生意気でかわいくなかろうが。

妹は、助けてやんなくちゃならんだろうよ。

そうだろう?


【高坂京介】




アンタは、モノで釣るのがあざといみたいに思うのかもしんないけどー。
そういうのって、モノがどうこうじゃなくて、自分のために何かしてくれた
ってとこが大事なんじゃないの?


【高坂桐乃】




『親しき仲にも礼儀あり』って言葉があるが、
いい関係ってのは、無条件でずっと続いていくようなもんじゃない。

だから、長続きするよう頑張らなくちゃいけねえ。

――俺はそう解釈している。


【高坂京介】




「実は、桐乃から、妙なメールが届いてよ――」

「……って、わけだ」

「――で?
あなたは、どうしていま、
こんなところでぐずぐずしているの?」

「え?」

「どうしてこんなところで、
私なんかの呼び出しに応えているのか。
そう聞いたのよ?」

「いや、しかし、
こんな短いメールくらいで――」

「『こんな短いメールくらいで』、十二分に分かるでしょう。
あなたの妹が、こんなメールを送ってくるような状況に陥っているということが。それともあなたの妹は、冗談や酔狂でこんなことを言うのかしら?
付き合いの浅い私にさえ、自明のことだと思うけど?」

言うわけねえだろ。分かってるよ、そんなこと――

「でもよ、あいつはいま、アメリカにいて――」

「それがなに? たいした問題ではないでしょう。
魔界に帰ったわけでなし、地獄に堕ちたわけでなし。
ただ連絡が取れないだけ。
いる場所が分かっていて、行く方法があって、
心配する気持ちを自覚していて――あとはなにが足りないと?」

「あなたは本当に、本当に本当に―――
どうしようもない最低のヘタレだわ、先輩。
愚図でノロマで察しが悪くて、スケベで莫迦で怠惰でクズで――
そのくせ妙に優しくて。
妹同様性質が悪い。よく似た兄妹よ、まったくね。」


【高坂京介】
【黒猫】




「桐乃、この世にはな、仕方ないで済ませていいことなんか、
  本当は一個だってねえんだよ」


【高坂京介】




「あのな、いわお。俺はおまえに土下座されたってなんも嬉しかねーし、
 うざってーだけだからよ。
 こうしようぜ、これからはおまえ……あんときのおまえみてーに
 困ってるやつがいたら、ちゃんと助けてやれ。
 たとえそれが面倒くさそうでも、キツそうでも、仕方ないとか、
 俺にはムリとか、くだらねー言い訳すんな


「人を助けるってのはさ、俺にとってすげー嬉しいことなんだよな。
 だからおまえ、誰かを助けたらちゃんと俺に自慢しに来いよ?
 俺が助けたおまえが、その後誰かを助けたなら―― 」

「それって俺が助けたよーなもんじゃん?」


【高坂京介】




くっ……! い、意味わかんねーぞ!
 言っとくけど、バカにバカな理由を説明できないやつも
 バカなんだからなっ! 」


【高坂京介】


 

 

 

 


笑い系



こいつを貸してやる。
遠慮なく乗っていけ。

い、いいんすか!?

自分で頼んでおきながら、信じられなかった。

この人、見知らぬ他人でしかない俺を、
どうしてこんなに簡単に信用してくれたんだ――

その疑問を察したのか、彼は、俺の片手に視線を向けた。

あ〜〜〜、なんだ……その紙袋の中身が、いま、ちらっと見えた。

低く真摯な声色で言う。

何を隠そう、オレも同じゲームを買った。vol.1からずっと買い続け、今回も長いこと楽しみにしていた大好きなシリーズだ。ファンなら誰でもそうだろうが、愛していると言ってもいい。この日のために、バイトを辞める覚悟で休みを取った。定期預金を解約して、ファナたんのチャリとジャケットもオーダーメイドした。発売日にはこうして深夜販売に並び、買ったあとは断固として携帯の電源を切り、一秒たりとも無駄にはせず、たとえ世界が終わろうとも最後の一時まで命を懸けて愉しむつもりだった。
だから……俺は信じてるのさ。このゲームが好きなヤツに、断じて悪いヤツはいないってな。そっちの事情は知らないが、オレたちは同志だ。水くさいことを言うなって。

不気味に微笑む口元から、ちらりと八重歯が覗いていた。

……行けよ、兄弟。
おまえにも、命を懸けてやらねばならんことがあるのだろう?

……あんたは、どうするんだ?

気にしなくていい。
想定外の事態だが、それならそれでやりようはある。

彼は車道にドシンとあぐらをかき、リュックサックからA4サイズのノートパソコンと外付けバッテリーを取り出した。
それらをあぐらの上に載せて、おもむろに起動させる。

ここでやるさ。

え――――――

何を驚くことがある。言っただろう、一秒たりとも無駄にするつもりはないと。ふっ、何一つ問題ないな。外でたしなむエロゲーというのもまた、おつなものであろうよ。

やりようはあるって、家に帰る方法とかじゃないんすね!?

すげえ。間違いない、こいつはオタクの中のオタクだ。

熱く萌える魂を持つ、真の漢だ。



【高坂京介】
【自転車の人】
カッコ良過ぎて濡れたw


あんたのことも、エロゲーと同じくらい好き!!



【高坂桐乃】
同列に並べんなw




うひはー☆
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