電波女と青春男名台詞とか

電波女と青春男

真面目系

『一回も傷つけ合わずに円満なまま終わる関係なんて、絶対ないだろ』

何故なら意地悪なことに、出会いには別れが伴うのですよ。

【丹羽真】

『自由とは理屈ではなく納得を先行させて物事に取り組むことである！
　理屈は線で、納得は点だ！
　過程がそもそも繋がってさえいなくとも、点を足場にして飛べばいい！
　この世の理が速さであるとは正しく至言であり、
　だからアタシはチャリじゃなくて原チャリを愛している！』

『いいかい前川、あんたは今理屈的じゃない！
　台風接近してるのに、林の奥のお堂なんて向かおうとしてる！
　暴風雨だ！　飛来だ襲来だ、警報つきだ！　だがそれがいい！
　何故なら、納得できるからだ！　
　マリオカートだってショートカットの方が正規の道より難易度は高い、
　が成功すりゃあそりゃあ爽快じゃないか！
　例え試しまくって停滞して他の連中に一周遅れだったとしても、
　何だかすっごく嬉しい！
　いいかい、人それを自由という！　まあ、宇宙人限定でな！』

【かぐや姫】

『何でここまで付いてくるかな』

『付いていかない理由が咄嗟に見つからなかったんだ』

【前川さん】
【かぐや姫】

笑い系

『箱庭的要素を掻い摘んで語彙の質を低下させれば、
わたしはエスパーと表記されるの』

『へーそりゃ凄い』

Ｓパー、すなわちスペシャルパーの略称。
なかなか分かってるじゃないか。

【丹羽真】
【藤和エリオ】

そうなんだよ。
ちなみに高校入学して最初についたのは、
『ちょっと縦長なドミノ倒しの前川さん』だった。
バスケ部に在籍してた一週間が懐かしいよ。
最初は期待のスーパールーキー扱いだったのに
二日目でルーキーに成り下がり、
仮入部最後の日なんかウッキーだったからね。
もうさ、ちょっとボール投げるのが上手いチンパン扱いだよ。

【前川さん】